ラッセルホブス1420JPの使い方|予熱・調理モード・お手入れ方法を解説

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ラッセルホブス1420JPは、揚げ物風の料理だけでなく、焼き料理や温め直しにも使えるコンパクトなエアフライオーブンです。

便利そうに見える一方で、初めて使うときは「予熱は必要なの?」「どの調理モードを選べばよい?」「ペーパーライナーはいつ入れる?」など、操作に迷うこともあるでしょう。

1420JPの基本的な使い方は、プレートをセットし、食材を入れ、調理モードと温度・時間を選んで運転を始めるという流れです。

ただし、食材の量や並べ方、予熱の有無によって仕上がりが変わるため、いくつかのポイントを押さえておく必要があります

この記事では、ラッセルホブス1420JPの使い方を、準備、予熱、5つの調理モード、お手入れ、困ったときの確認方法まで順番に解説します。

初めてエアフライオーブンを使う方にもわかりやすいように説明しますので、実際の操作をイメージしながら確認してみてください。

 

 

  1. ラッセルホブス1420JPの使い方を先に確認
    1. 使用前に本体と付属品を確認する
    2. 安定した場所へ正しく設置する
    3. 食材を入れて調理を始める基本手順
    4. 調理後は電源を切って安全に取り出す
  2. ラッセルホブス1420JPを初めて使う前の準備
    1. バスケットとプレートを洗って乾かす
    2. 本体内部や付属品に異常がないか確認する
    3. 空運転や初回使用時のにおいについて確認する
    4. 周囲に必要な設置スペースを確保する
  3. ラッセルホブス1420JPの基本的な操作方法
    1. バスケットへプレートを正しくセットする
    2. 食材を入れる量と並べ方を確認する
    3. 調理モードを選択する
    4. 温度と時間を設定して運転を開始する
    5. 調理終了後に食材を取り出す
  4. ラッセルホブス1420JPは予熱が必要?
    1. 予熱をすると仕上がりが安定しやすい料理
    2. 予熱なしでも調理しやすい料理
    3. 予熱するときの基本的な手順
    4. 予熱中はペーパーライナーだけを入れない
  5. ラッセルホブス1420JPの5つの調理モードの使い分け
    1. AIR FRYは揚げ物風の料理に使う
    2. BAKEはパンや焼き菓子に使う
    3. ROASTは肉や野菜をじっくり焼く
    4. GRILLは表面へ焼き目を付ける
    5. REHEATは惣菜や料理の温め直しに使う
  6. ラッセルホブス1420JPで上手に調理するコツ
    1. 食材を詰め込みすぎない
    2. 食材の大きさと厚さをそろえる
    3. 途中で裏返したり混ぜたりする
    4. 必要に応じて少量の油を使う
    5. 最初は短めの時間で焼き加減を確認する
  7. ラッセルホブス1420JPで作りやすい料理
    1. 冷凍ポテトや冷凍食品を調理する
    2. 唐揚げやフライを作る
    3. 肉や魚を焼く
    4. 野菜をローストする
    5. パンやお菓子を焼く
    6. 惣菜を温め直す
  8. ペーパーライナーやアルミホイルの使い方
    1. ペーパーライナーは食材を載せてから使う
    2. 熱風の通り道をふさがないように敷く
    3. アルミホイルは飛ばないように固定する
    4. 食材や料理によっては何も敷かないほうがよい
  9. ラッセルホブス1420JPのお手入れ方法
    1. 本体が冷めてから電源プラグを抜く
    2. バスケットとプレートを取り外して洗う
    3. 本体内部の油汚れをやさしく拭き取る
    4. 操作部分と外側のお手入れ方法
    5. 洗った部品を十分に乾燥させる
  10. ラッセルホブス1420JPを使うときの注意点
    1. 本体の周囲や排気口をふさがない
    2. 使用中や使用直後の高温部分に触れない
    3. たこ足配線や不安定な場所で使用しない
    4. 油や水分の多い食材は入れ方に注意する
    5. 子どもやペットが触れない場所で使う
  11. ラッセルホブス1420JPがうまく使えないときの確認ポイント
    1. 電源が入らないときに確認すること
    2. バスケットが正しくセットされているか確認する
    3. 食材に焼きむらがあるときの対処法
    4. 料理が焦げるときは温度と時間を見直す
    5. 煙やにおいが気になるときは汚れを確認する
  12. ラッセルホブス1420JPの使い方まとめ

ラッセルホブス1420JPの使い方を先に確認

ラッセルホブス1420JPは、複雑な組み立てをしなくても使い始められる調理家電です。

基本的には、バスケットへプレートを取り付け、食材を入れて本体へ差し込み、調理モードと温度・時間を設定します。

調理が完了したら、ハンドルを持ってバスケットを引き出し、トングなどを使って料理を取り出します。

ただし、本体やバスケットは高温になるため、通常の保存容器を扱う感覚で触れてはいけません。

まずは全体の流れを把握し、そのあとに各操作を詳しく確認すると迷いにくくなります。

手順 行うこと
準備 プレートをバスケットへセットする
食材を入れる 入れすぎず、熱風が通るように並べる
本体へ取り付ける バスケットをカチッと音がするまで押し込む
設定する モード、温度、時間を選ぶ
調理する 必要に応じて途中で裏返す
取り出す 鍋敷きとトングを使って安全に取り出す
片付ける 電源プラグを抜き、冷めてから洗う

使用前に本体と付属品を確認する

使用を始める前に、本体、バスケット、プレート、専用ペーパーライナーなどがそろっているか確認しましょう。

本体の内側上部にはヒーターがあり、底にはプレートを置くバスケットがあります。

プレートにはカバーゴムが取り付けられており、バスケットへセットしたときに傷が付きにくい構造です。

カバーゴムは取り外して使う部品ではないため、そのまま使用します。

電源コードや電源プラグに傷や変形がないか、本体やバスケットに大きなへこみがないかも確認してください。

異常が見られる場合は、無理に運転せず、購入した販売店などへ相談しましょう。

安定した場所へ正しく設置する

1420JPは、水平で安定した耐熱性のある場所へ設置します。

本体の背面や側面、上部から熱が出るため、壁や家具などの可燃物から十分に距離を取る必要があります。

目安として、側面、上面、背面は20cm以上離し、前面と左右どちらか一方は開放された状態にします。

扉付きの棚やキャビネットの中へ入れたまま運転することは避けてください。

また、バスケットを手前へ完全に引き出せる場所も必要です。

本体を置くだけの面積ではなく、調理途中にバスケットを動かし、熱い部品を鍋敷きへ置ける空間まで考えて設置しましょう。

食材を入れて調理を始める基本手順

最初に、プレートのカバーゴムが下になるようにバスケットへセットします。

次に、食材をプレートの上へ並べます。

食材はバスケット内部の高さの8割を超えないようにし、できるだけ詰め込みすぎないことが大切です。

バスケットを本体へ入れるときは、カチッと音がするまでしっかり押し込みます

そのあと電源プラグをコンセントへ差し、電源ボタンを押します。

使いたい調理モードを選び、必要に応じて温度と時間を変更したら、START/STOPボタンを押して調理を始めます。

途中で状態を確認しながら進めると、焦げや加熱不足を防ぎやすくなります。

調理後は電源を切って安全に取り出す

調理が完了するとブザー音が鳴ります。

ハンドルを持ってバスケットを引き出し、耐熱性のある鍋敷きなどの上へ置きましょう。

調理直後のバスケット、プレート、本体内部は非常に高温です。

ハンドル以外の部分には触れず、食材はトングやフライ返しなどを使って取り出してください

バスケットを傾けたり逆さにしたりすると、底へたまった脂が食材へかかったり、熱い液体がこぼれたりする可能性があります。

料理を取り出したあとは、電源プラグをコンセントから抜きます。

本体と部品が十分に冷めるまでは、そのまま安全な場所へ置いてください。

ラッセルホブス1420JPを初めて使う前の準備

新品の1420JPを初めて使うときは、箱から出してすぐに食材を入れるのではなく、梱包材や保護材を取り除き、洗える部品を洗浄してから使用します。

購入時は本体や付属品が包装されているため、バスケット内部やプレートの周囲に紙や袋が残っていないか確認しましょう。

また、設置場所やコンセントの状態も事前に確認しておくと、安全に調理を始められます。

初回だけ特別に難しい設定が必要なわけではありませんが、部品の向きや操作パネルの役割を確認しておくと、その後の調理がスムーズです。

バスケットとプレートを洗って乾かす

初めて使用する前に、バスケットとプレートを食器用中性洗剤で洗います。

やわらかいスポンジを使い、表面のコーティングを傷付けないようにやさしく洗いましょう。

金属たわし、研磨剤入りのスポンジ、磨き粉などは傷の原因になるため使用しません。

洗ったあとは水分をよく流し、乾いたやわらかい布で拭き取って、十分に乾燥させます。

本体は水洗いできないため、水へ浸したり、蛇口から直接水をかけたりしないでください

必要な場合は、水に浸して固く絞った布で外側や内部を拭き、乾いた布で仕上げます。

本体内部や付属品に異常がないか確認する

本体内部を見て、包装材、紙、ビニール、固定用の部品などが残っていないか確認します。

ヒーターは本体内側の上部にあるため、食材や容器が接触しない状態で使用する必要があります。

プレートのカバーゴムが外れかけていないか、バスケットが変形していないか、ハンドルがぐらついていないかも確認してください。

電源コードに折れや傷がある場合や、電源プラグが変形している場合は使用を中止します。

なお、製品が正常に動作することを確認するまでは、箱や梱包材をすぐに処分せず、一時的に保管しておくと、万一の交換や移動にも対応しやすくなります。

空運転や初回使用時のにおいについて確認する

1420JPでは、予熱を行うときに食材を入れずに短時間運転しますが、予熱以外の目的で長く空運転することは避けてください。

必要に応じて200℃で3~5分程度の予熱を行い、完了のブザーが鳴ったら食材を入れます。

初回の運転中に異常なにおい、強い煙、焦げたようなにおいが続く場合は、そのまま調理を続けず、電源プラグを抜いて状態を確認しましょう。

包装材が残っていないか、バスケットやプレートに油や異物が付いていないかを確かめます。

異常が解消しない場合は、分解せずに販売店や相談窓口へ連絡してください。

周囲に必要な設置スペースを確保する

本体サイズは約幅21.0cm、奥行37.0cm、高さ29.0cmですが、同じ大きさの棚へぴったり収めて使うことはできません。

調理中は排気口から熱風が出るため、本体の側面、背面、上面には20cm以上の空間を確保します。

前方にはバスケットを引き出すスペースが必要です。

上部へ物を載せたり、本体の下の隙間へ布や紙を入れたりしないでください。

また、肩より高い位置へ置くと、熱いバスケットや料理を取り出しにくくなり危険です。

操作パネルを見やすく、ハンドルを無理なく握れる高さの安定した台へ設置しましょう。

 

 

ラッセルホブス1420JPの基本的な操作方法

1420JPは、5つのモードボタンと、時間・温度を変更するボタンを使って操作します。

各モードにはあらかじめ温度と時間が設定されていますが、食材の種類や量に合わせて変更できます。

温度は60~200℃の範囲で5℃単位、時間は1~60分の範囲で1分単位に設定できます。

操作の順番を覚えれば、冷凍食品、肉、野菜、焼き菓子などへ応用しやすくなります。

自動メニューへ完全に任せるというより、モードを調理の出発点として使い、焼き加減を見ながら調整する製品だと考えるとわかりやすいでしょう。

バスケットへプレートを正しくセットする

プレートは、カバーゴムが付いている面を下にして、バスケットの底へセットします。

プレートを入れることで食材の下に空間ができ、熱風が回りやすくなるほか、食材から出た余分な脂を下へ落としやすくなります。

プレートが傾いたままでは、食材が片寄ったり、バスケットを本体へ差し込みにくくなったりすることがあります。

四隅が安定しているか確認してから食材を載せましょう。

プレートの取手部分は、調理後に取り外しやすい形状ですが、使用直後は高温です。

冷める前に素手で持ち上げないようにしてください。

食材を入れる量と並べ方を確認する

食材はバスケット内部の高さの8割を超えないように入れます。

ただし、8割以内であっても、唐揚げやフライを何段にも重ねると、熱風が届きにくくなります。

表面を均一に焼きたい料理は、できるだけ重ならないように並べるのがポイントです。

ポテトや小さく切った野菜のように途中で混ぜられる料理は、少し重なっていても調整できます。

ケーキやパンのように膨らむ料理は、完成時にヒーターへ触れない高さになるよう、容器と生地の量を調節してください。

多く入れたい場合でも、無理に一度で調理せず、複数回に分けるほうが仕上がりを整えやすくなります。

調理モードを選択する

電源ボタンを押したら、AIR FRY、BAKE、GRILL、ROAST、REHEATの中から目的に合うモードを選びます。

選択したボタンは点滅し、初期設定の温度と時間がディスプレイに表示されます。

揚げ物風の料理はAIR FRY、ケーキや焼き菓子はBAKE、表面を焼きたい料理はGRILL、肉や野菜をじっくり焼く場合はROAST、惣菜の温め直しはREHEATが目安です。

どのモードも温度と時間を変更できるため、料理名が完全に一致しない場合は、加熱方法が近いモードを選び、食材に合わせて設定を調整しましょう。

温度と時間を設定して運転を開始する

選んだモードの初期設定を変更したいときは、TIME/TEMPボタンを使用します。

1回タッチすると調理時間を変更でき、2回タッチすると調理温度を変更できます。

+ボタンと-ボタンで数値を調整し、長押しすると早く変更できます。

時間は1~60分、温度は60~200℃の範囲です。

設定内容を確認したらSTART/STOPボタンを押して運転を始めます。

調理中は残り時間が表示されます。

初めて作る料理では、いきなり長い時間を設定せず、少し短めに設定して途中で確認すると、焦げや乾燥を防ぎやすくなります。

調理終了後に食材を取り出す

調理が終わるとブザー音が3回鳴ります。

ハンドルだけを持ってバスケットを引き出し、鍋敷きや耐熱マットの上へ置きます。

料理を取り出すときは、耐熱性のあるトングやフライ返しを使用しましょう。

バスケットの底には食材から出た脂や水分がたまっていることがあるため、料理を皿へ移すためにバスケットを逆さにしないでください。

加熱が足りない場合は、食材を戻し、数分ずつ追加で加熱します。

肉や魚は、表面の焼き色だけで判断せず、中心まで十分に火が通っていることを確認してから食べるようにしましょう。

ラッセルホブス1420JPは予熱が必要?

1420JPの予熱は、すべての料理で必ず行わなければならないわけではありません。

食材の表面を短時間で香ばしく仕上げたい場合や、焼き菓子の温度を安定させたい場合には予熱が役立ちます。

一方、惣菜の軽い温め直しや、加熱時間が長い料理では、予熱なしでも調理しやすい場合があります。

必要に応じて使い分けることが大切です。

予熱をするときは、REHEAT以外のモードを利用し、200℃で3~5分を目安に設定します。

予熱後のバスケットは熱いため、食材を入れる作業にも注意しましょう。

予熱を検討しやすい料理 予熱なしでも始めやすい料理
唐揚げやフライ 惣菜の軽い温め直し
ステーキや焼き魚 冷凍食品の一部
ケーキや焼き菓子 じっくり火を通す野菜
短時間で焼き色を付けたい料理 途中で状態を見ながら加熱する料理

予熱をすると仕上がりが安定しやすい料理

唐揚げ、フライ、肉料理、焼き魚など、食材を入れた直後から高温で加熱したい料理は、予熱すると表面の水分を飛ばしやすくなります。

ケーキや焼き菓子も、庫内の温度が安定した状態で入れると、焼き始めの温度差を抑えやすくなります。

ただし、予熱をすれば必ず理想的に仕上がるとは限りません。

食材の量が多い場合や冷凍状態の場合は、庫内温度が下がりやすいため、加熱時間の調整が必要です。

初めて作る料理では、予熱をしたうえで設定時間より少し早めに状態を確認し、必要なら追加加熱する方法が安心です。

予熱なしでも調理しやすい料理

スーパーで購入した惣菜を軽く温め直す場合や、比較的長い時間をかけて野菜や肉へ火を通す料理は、予熱なしでも始めやすいことがあります。

冷凍食品についても、商品の調理方法や量によっては、冷たい状態から加熱したほうが扱いやすい場合があります。

ただし、予熱をしないと最初に庫内温度が上がる時間が加わるため、レシピどおりの時間では焼き色が足りないことがあります。

その場合は数分追加しましょう。

毎回の仕上がりを簡単に記録しておくと、自分がよく使う食材について、予熱が必要かどうかを判断しやすくなります。

予熱するときの基本的な手順

予熱を行うときは、バスケットとプレートを正しく本体へセットし、電源プラグを差し込みます。

電源ボタンを押したら、REHEAT以外のモードを選び、温度を200℃、時間を3~5分に設定します。

START/STOPボタンを押して運転を開始し、終了時にブザー音が3回鳴ったら予熱完了です。

ハンドルを持ってバスケットを引き出し、鍋敷きの上へ置きます。

予熱後は本体内部やバスケットが高温になっているため、ミトンやトングを使用して食材を入れましょう。

食材を入れたら、改めて目的のモード、温度、時間を設定して調理を始めます。

予熱中はペーパーライナーだけを入れない

専用ペーパーライナーは、予熱中に入れないでください。

食材を載せていない軽い紙だけをバスケットへ入れると、熱風によって舞い上がり、上部のヒーターへ接触する可能性があります。

これは焦げや発煙、故障につながるおそれがあるため注意が必要です。

予熱が終わってからバスケットを引き出し、ペーパーライナーを敷いたうえで食材を載せます。

食材は紙の一部だけへ少量置くのではなく、ペーパーライナーの3分の2程度まで載せ、浮き上がりにくくします

使用したペーパーライナーは再利用せず、調理後に処分してください

ラッセルホブス1420JPの5つの調理モードの使い分け

1420JPには、AIR FRY、BAKE、ROAST、GRILL、REHEATの5モードがあります。

モードごとに初期設定の温度と時間が異なり、食材や目的に合う加熱方法を選びやすくなっています。

ただし、初期設定はあくまで調理を始める目安です。

食材の大きさ、量、冷蔵・冷凍の状態、室温、使用する耐熱容器によって、必要な時間は変わります。

選んだモードの設定をそのまま使うだけでなく、途中でバスケットを引き出し、焼き色や火の通りを確認しましょう。

モード 初期設定 向いている料理
AIR FRY 200℃・20分 冷凍ポテト、唐揚げ、フライ
BAKE 160℃・30分 ケーキ、焼き菓子、セミドライ料理
ROAST 180℃・25分 ローストチキン、肉、野菜
GRILL 200℃・15分 焼き魚、グラタン、ピザ
REHEAT 150℃・6分 惣菜や料理の温め直し

AIR FRYは揚げ物風の料理に使う

AIR FRYは、冷凍フライドポテト、唐揚げ、コロッケ、春巻きなど、揚げ物風に仕上げたい料理へ使いやすいモードです。

初期設定は200℃・20分ですが、食材によって必要な時間は異なります。

冷凍ポテトのような小さな食材は、途中でバスケットを軽く振ると、上下の位置が入れ替わり焼きむらを抑えやすくなります。

手作りの唐揚げやパン粉を使った料理は、表面へ少量の油を薄く塗ると、衣の乾燥を抑えて焼き色を付けやすくなります。

食材を重ねすぎず、調理の途中で裏返しながら仕上げましょう。

BAKEはパンや焼き菓子に使う

BAKEは、パウンドケーキ、マフィン、クッキーなどの焼き菓子や、オーブンで焼く軽食へ使いやすいモードです。

初期設定は160℃・30分です。

庫内がコンパクトでヒーターが上部にあるため、大型オーブンと同じ温度と時間で焼くと、表面が先に濃くなる場合があります。

最初は短めの時間で確認し、必要に応じて追加加熱しましょう。

耐熱容器を使う場合は、バスケットに収まり、電子レンジでの使用にも対応した耐熱容器を選びます。

ケーキのように膨らむ料理は、生地がヒーターへ触れないよう、容器の高さと生地の量に余裕を持たせてください。

ROASTは肉や野菜をじっくり焼く

ROASTは、ローストチキン、豚肉、根菜、魚介料理など、中まで火を通しながら表面も香ばしく仕上げたい料理に向いています。

初期設定は180℃・25分です。

肉の厚さや骨の有無によって必要な時間が大きく変わるため、設定時間が終わったら中心部まで加熱されているか確認しましょう。

じゃがいもやにんじんなどの野菜は、大きさをそろえて切り、少量の油や調味料を絡めると焼きむらを抑えやすくなります。

肉と野菜を同時に入れる場合は、火が通りにくい食材を小さく切ったり、途中から追加したりして調整してください。

GRILLは表面へ焼き目を付ける

GRILLは、焼き魚、グラタン、ピザなど、表面へしっかり焼き色を付けたい料理に使いやすいモードです。

初期設定は200℃・15分で、比較的高い温度で加熱します。

ヒーターは庫内上部にあるため、食材の上面へ焼き色が付きやすい一方、下面は上面と同じように焼けないことがあります。

肉や魚の両面を香ばしくしたい場合は、途中で裏返しましょう。

チーズや糖分を含むたれは焦げやすいため、調理の後半に加える方法もあります。

高温調理では数分の違いで焼き色が濃くなるため、終了前に一度確認すると安心です。

REHEATは惣菜や料理の温め直しに使う

REHEATは、買ってきた唐揚げ、コロッケ、パン、ピザなどの温め直しに使います。

初期設定は150℃・6分です。

電子レンジは食品の内部を短時間で温めやすい反面、揚げ物の衣やパンの表面がしんなりすることがあります。

1420JPは熱風を当てて表面の水分を飛ばすため、食感を整えたいときに便利です。

ただし、厚みのある食品は、表面が熱くても中心が冷たい場合があります。

先に電子レンジで中を軽く温め、仕上げにREHEATを使う方法もあります。

温めすぎると乾燥するため、数分ずつ様子を見ながら調整しましょう。

ラッセルホブス1420JPで上手に調理するコツ

1420JPを上手に使うには、温度と時間だけでなく、食材の並べ方や途中の確認が大切です。

エアフライオーブンは熱風を循環させて加熱するため、食材の周囲に空気が通る空間があるほど、表面を均一に仕上げやすくなります。

反対に、食材を詰め込みすぎたり、大きさがばらばらだったりすると、焼きむらや加熱不足につながります。

最初から完璧な時間を決めるのではなく、短めに設定し、状態を見ながら追加する方法が失敗を減らすポイントです。

食材を詰め込みすぎない

バスケットへ食材をたくさん入れると、一度に多く作れるように見えますが、重なった部分へ熱風が届きにくくなります。

特に唐揚げ、フライ、魚などは、できるだけ一段に並べ、食材同士の間に少し隙間を作りましょう。

バスケット内部の高さの8割以内であっても、底面を完全にふさぐほど詰めると、仕上がりに差が出ることがあります。

量が多い場合は、2回に分けたほうが一回あたりの加熱時間を読みやすく、全体を均一に仕上げやすくなります。

食材が多すぎてバスケットを本体へセットできない場合は、無理に押し込まず量を減らしてください。

食材の大きさと厚さをそろえる

同じバスケットで同時に調理する食材は、大きさと厚さをできるだけそろえましょう。

小さな食材と大きな食材を一緒に入れると、小さいものが焦げても大きいものの中心には火が通っていないことがあります。

じゃがいもやにんじんは同じ程度の大きさに切り、肉や魚も厚みの近いものを並べると、調理時間を合わせやすくなります。

異なる食材を一緒に作りたいときは、火が通りにくいものを先に入れ、途中から短時間で焼けるものを追加する方法も便利です。

朝食やお弁当作りでも、完成時間をそろえやすくなります。

途中で裏返したり混ぜたりする

1420JPのヒーターは本体内部の上部にあるため、食材の上面へ熱が当たりやすくなっています。

両面へ焼き色を付けたい料理は、調理時間の半分程度が過ぎたところで裏返すとよいでしょう。

冷凍ポテトや小さく切った野菜は、バスケットを軽く振ったり、トングで位置を入れ替えたりすると、焼きむらを抑えやすくなります。

バスケットを引き出すと加熱は自動的に一時停止し、戻すと再開します。

ただし、何度も長時間引き出すと庫内温度が下がるため、確認は必要な回数にとどめ、手早く作業しましょう。

必要に応じて少量の油を使う

ノンフライ調理は、すべての料理を完全に油なしで作るという意味ではありません。

冷凍ポテトや市販の揚げ物には、あらかじめ油が含まれている場合が多く、そのままでも焼き色が付きやすくなっています。

一方、生のじゃがいも、手作りの唐揚げ、パン粉を付けた料理などは、表面へ少量の油を薄くなじませると、乾燥を防ぎながら香ばしく仕上げやすくなります。

ただし、バスケットへ油を直接注いだり、食材へ大量の油を加えたりしないでください。

油が多すぎると、煙やにおいが出る原因になります。

最初は短めの時間で焼き加減を確認する

同じ料理でも、食材の大きさ、量、冷蔵か冷凍か、室温、予熱の有無によって調理時間は変わります。

初めて作る料理は、レシピの目安より少し短い時間に設定し、途中で状態を確認する方法がおすすめです。

焼き色が足りなければ、2~3分ずつ追加できますが、一度焦げたり乾燥したりした料理を元へ戻すことはできません。

特にチーズ、パン、お菓子、糖分を含むたれは短時間で色が変わります。

よく作る料理は、食材の量、モード、温度、時間を簡単に記録しておくと、次回から安定した仕上がりを目指しやすくなります。

ラッセルホブス1420JPで作りやすい料理

1420JPは、冷凍食品や揚げ物風の料理だけでなく、肉、魚、野菜、パン、お菓子、温め直しなどにも使えます。

5つのモードを使い分けることで、朝食、お弁当のおかず、夕食、おやつまで幅広く活用できます。

ただし、同じ料理名でも材料や厚さによって適した設定は変わります。

まずは冷凍ポテトや惣菜の温め直しなど、仕上がりを確認しやすい料理から始め、操作に慣れてから肉料理や焼き菓子へ広げると使いやすいでしょう。

冷凍ポテトや冷凍食品を調理する

冷凍ポテト、ナゲット、コロッケ、春巻きなどは、AIR FRYモードを使いやすい食材です。

商品によって推奨される加熱方法が異なるため、袋に記載された温度や時間も確認してください。

食材は凍ったまま使える場合が多いですが、表面に大きな霜が付いていると、水分によって仕上がりが変わることがあります。

ポテトや小さな食品は、途中でバスケットを振って位置を入れ替えると、均一に加熱しやすくなります。

包装袋、プラスチックトレー、吸水シートなどは入れず、必ず中身だけをバスケットや耐熱容器へ移して調理しましょう。

唐揚げやフライを作る

手作りの唐揚げは、鶏肉へ下味と衣を付け、余分な粉を軽く落としてからプレートへ並べます。

表面へ少量の油を薄く塗ると、粉っぽさを抑えやすくなります。

食材同士が触れないように並べ、途中で裏返して両面を加熱しましょう。

フライやロールかつなどのパン粉料理は、衣が白く残りやすいため、油を少量なじませる方法が役立ちます。

厚みのある肉は、表面がきつね色でも中心まで加熱されていないことがあります。

切って確認するか、調理用温度計を使い、安全に食べられる状態まで追加加熱してください。

肉や魚を焼く

鶏肉、豚肉、鮭、さばなどは、ROASTやGRILLを使って調理できます。

厚い肉や骨付き肉はROASTでじっくり加熱し、表面へ焼き色を付けたい場合は最後に温度を上げる方法もあります。

魚はGRILLを使いやすいですが、身が崩れやすいため、取り出すときはフライ返しを使うと安心です。

みそや砂糖を含むたれは焦げやすいので、調理の後半に塗るか、温度を少し下げて様子を見ましょう。

食材から脂が多く出る場合は、調理後にバスケットとプレートを必ず洗い、次回の発煙やにおいを防いでください。

野菜をローストする

じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、パプリカ、きのこなどは、ROASTやAIR FRYで調理できます。

野菜は大きさをそろえて切り、少量の油、塩、こしょうなどを絡めてから入れると、表面を香ばしく仕上げやすくなります。

根菜は火が通るまで時間がかかるため、小さめに切るか、電子レンジで軽く加熱してから仕上げる方法もあります。

水分の多い野菜は縮みやすく、薄すぎると乾燥することがあります。

調理の途中で混ぜ、焼けた野菜から先に取り出せば、複数の食材を同時に調理しやすくなります。

パンやお菓子を焼く

BAKEモードを使えば、マフィン、パウンドケーキ、クッキー、パンプディングなどを作れます。

使用する型や容器は、バスケットに無理なく収まり、加熱温度に対応しているものを選びましょう。

容器の周囲へ熱風が通る隙間を残すことも大切です。

生地が膨らむ料理では、完成時に上部のヒーターへ触れないよう、入れる量を控えめにします。

一般的なオーブンのレシピを参考にする場合は、同じ設定では表面が早く焼ける可能性があります。

少し低い温度や短い時間から試し、竹串などを使って中心の焼け具合を確認しましょう。

惣菜を温め直す

唐揚げ、コロッケ、天ぷら、ピザ、パンなどの温め直しにはREHEATが便利です。

惣菜は重ねずに並べ、150℃・6分の初期設定を目安に、量や厚さに合わせて調整します。

薄い食品や小さなパンは短時間でも熱くなるため、途中で確認してください。

厚いコロッケや大きな唐揚げは、表面が温まっても中心が冷たい場合があります。

先に電子レンジで中まで軽く温め、1420JPで表面を仕上げると、加熱時間を短縮しながら食感を整えやすくなります。

乾燥しやすい食品は、長時間の加熱を避けましょう。

ペーパーライナーやアルミホイルの使い方

ペーパーライナーやアルミホイルを使うと、食材のこびり付きやバスケットの汚れを減らせます。

ただし、敷き方を間違えると熱風の循環を妨げたり、紙やアルミホイルがヒーターへ接触したりする可能性があります。

便利だからといって毎回全面を覆うのではなく、料理に必要な場合だけ使用しましょう。

油を落としたい料理や、表面をカリッと仕上げたい料理は、プレートへ直接載せたほうが向いていることもあります。

ペーパーライナーは食材を載せてから使う

専用ペーパーライナーを使うときは、予熱が完了したあとにバスケットへ敷き、その上へ食材を載せます。

紙だけを入れて運転すると、熱風で舞い上がり、ヒーターへ触れるおそれがあります。

食材はペーパーライナーの3分の2程度まで載せ、紙をしっかり押さえられる量にしましょう。

軽い食材を少量だけ置く場合は、ペーパーを使わないほうが安全なことがあります。

専用ペーパーライナーは耐油性や耐熱性に配慮されていますが、火の近くへ直接置けるものではありません。

一度使用したものは、汚れが少なく見えても再利用しないでください

熱風の通り道をふさがないように敷く

1420JPは、庫内へ熱風を循環させることで食材を加熱します。

ペーパーライナーやシートでプレート全体を密閉するように覆うと、食材の下へ空気が回りにくくなり、焼き色や食感に差が出ることがあります。

専用品を使う場合も、バスケットの側面や上部まで紙で覆わないようにしてください。

食材を載せた状態でも、周囲へ空気が通る余裕を残します。

油や水分が多く出る料理では、紙の中に液体がたまることがあります。

調理後に傾けるとこぼれる可能性があるため、バスケットを水平に保ち、慎重に取り出しましょう。

アルミホイルは飛ばないように固定する

アルミホイルを使う場合は、ヒーターへ接触しないようにし、熱風で浮き上がらない状態にします。

バスケットより大きなアルミホイルを入れたり、側面まで高く立ち上げたりすると、庫内の空気の流れを妨げることがあります。

食材を載せて重さを加え、端が大きくはみ出さないように整えてください。

アルミホイルだけを入れた状態で予熱や運転を行うことは避けましょう。

また、酸味や塩分の強い食材を長時間載せると、アルミホイルが変色する場合があります。

料理や使用する容器に合わせ、必要な範囲だけへ使用してください。

食材や料理によっては何も敷かないほうがよい

冷凍ポテト、唐揚げ、肉など、余分な油をプレートの下へ落としたい料理は、ペーパーライナーやアルミホイルを使わず、プレートへ直接載せるほうが向いています。

底面からも熱風が回りやすくなり、表面を香ばしく仕上げやすくなるためです。

また、紙を敷くと食材の下へ水分や脂がたまり、接している面がしっとりすることがあります。

汚れを減らすことと、仕上がりを良くすることのどちらを優先するかを考えて使い分けましょう。

何も敷かない場合も、使用後にバスケットとプレートをすぐ洗えば、汚れを落としやすくなります。

ラッセルホブス1420JPのお手入れ方法

1420JPを安全に使い続けるには、調理後のお手入れが重要です。

食材から出た脂や調理くずが残ったまま次の調理をすると、煙、におい、発火などの原因になる可能性があります。

使用後は毎回バスケットとプレートを確認し、汚れていれば洗いましょう

本体は水洗いできませんが、やわらかい布で外側や内部の汚れを拭き取れます。

お手入れを始める前に、電源を切り、電源プラグを抜き、本体と部品が十分に冷めていることを確認してください。

部品 お手入れ方法
本体 水洗いせず、固く絞ったやわらかい布で拭く
バスケット 中性洗剤とやわらかいスポンジで洗う
プレート 中性洗剤で洗い、よく乾燥させる
操作部分 水分を付けすぎず、やわらかい布で拭く
ヒーター 無理に触ったり清掃したりしない

本体が冷めてから電源プラグを抜く

調理が終わったら電源プラグを抜き、本体やバスケットが十分に冷めるまで待ちます。

使用直後は、外側が触れられる程度に見えても、本体内部、プレート、バスケットの底などが高温になっていることがあります。

熱い状態で水をかけると、変形やコーティングの劣化につながる可能性があり、蒸気によるやけどの危険もあります。

早く冷ましたいからといって、バスケットを冷水へ入れないでください

周囲に子どもやペットが近づかない安全な場所へ置き、自然に温度が下がるのを待ってからお手入れを始めましょう。

バスケットとプレートを取り外して洗う

バスケットとプレートは水洗いでき、食器洗浄機や食器乾燥機にも対応しています。

手洗いする場合は、最初にキッチンペーパーなどで残った油を拭き取り、食器用中性洗剤とやわらかいスポンジで洗います。

こびり付きがあるときも、金属たわしや鋭い器具で削らず、ぬるま湯で汚れをやわらかくしてから落としましょう。

長時間水へ浸けたままにすると、さびなどの原因になる可能性があります。

プレートのカバーゴムは外さず、その周囲に汚れが残っていないか確認しながら洗ってください。

本体内部の油汚れをやさしく拭き取る

本体内部へ飛び散った油や調理くずは、水に浸して固く絞ったやわらかい布で拭き取ります。

落ちにくい油汚れには、薄めた食器用中性洗剤を布へ含ませ、よく絞ってから使用します。

そのあと水拭きと乾拭きを行い、洗剤が残らないようにしてください。

本体へ直接水をかけたり、丸洗いしたりすることはできません。

また、内側上部のヒーター部分は、無理に道具を入れて掃除すると故障の原因になります。

手が届かない汚れを取ろうとして分解せず、通常の拭き取りで対応できない場合は相談窓口へ確認しましょう。

操作部分と外側のお手入れ方法

操作パネルや本体外側は、水分を付けすぎないやわらかい布で拭きます。

油汚れが付いた場合は、薄めた中性洗剤を含ませて固く絞った布で拭き、そのあと乾いた布で仕上げます。

アルコール、ベンジン、シンナー、磨き粉、硬いたわしなどは、変色、傷、変形の原因になるため使用しないでください。

操作パネルは平らで拭きやすい形状ですが、水分がボタン周辺や本体の隙間へ入らないよう注意します。

使用するたびに軽く拭いておくと、油汚れが固まりにくくなり、日常のお手入れを短時間で済ませやすくなります。

洗った部品を十分に乾燥させる

洗ったバスケットとプレートは、乾いたやわらかい布で水分を拭き取り、風通しのよい場所で十分に乾燥させます。

水分が残った状態で本体へ戻すと、においや水滴が残る原因になるほか、部品の劣化につながる可能性があります。

プレートの穴やカバーゴムの周囲は水分が残りやすいため、角度を変えて確認しましょう。

部品を乾かすときは、直射日光や高温の場所を避けます。

完全に乾いたことを確認してから本体へ戻し、電源コードを無理に折り曲げずに保管してください。

使用しないときは電源プラグをコンセントから抜いておきます。

ラッセルホブス1420JPを使うときの注意点

1420JPは正しく使えば日常の調理に役立ちますが、高温のヒーターと熱風を利用する電気調理器です。

設置方法や電源の使い方を誤ると、やけど、発煙、火災、故障などにつながる可能性があります。

特に、排気口をふさぐ、バスケットへ油を注ぐ、熱い部品へ素手で触れるといった使い方は避けてください。

また、調理中は本体から長時間離れず、異常な音やにおいがないか確認できる状態で使用しましょう。

本体の周囲や排気口をふさがない

本体背面などの排気口からは、調理中や調理直後に熱風が出ます。

壁、家具、カーテン、布巾などで排気口をふさぐと、熱がこもり、変形や火災の原因になる可能性があります。

側面、上面、背面は周囲の可燃物から20cm以上離し、前面と左右どちらか一方を開放してください。

本体の上へ調味料、皿、布などを載せることも避けます。

調理中は排気口へ顔や手を近づけず、蒸気や熱風が当たらない位置で操作しましょう。

扉付きの棚へ収納している場合は、必ず外へ出してから使用してください。

使用中や使用直後の高温部分に触れない

調理中や調理直後は、本体内部、バスケット、プレート、排気口周辺が高温になります。

バスケットを取り出すときはハンドルだけを握り、金属部分や本体内部へ触れないようにしてください。

予熱後に食材を入れる場合も、バスケットを鍋敷きの上へ置き、ミトンとトングを使って作業します。

料理を取り出した直後のプレートは、見た目では温度がわかりにくいため、冷めたと思ってもすぐに持ち上げないほうが安心です。

小さな子どもがいる家庭では、使用後も冷めるまで近づけないようにしましょう

たこ足配線や不安定な場所で使用しない

1420JPの消費電力は1300Wです。

定格15A・交流100Vのコンセントを単独で使用し、電源タップやたこ足配線は避けてください。

電子レンジ、電気ケトル、炊飯器など消費電力の大きな家電と同じ回路で同時に使用すると、ブレーカーが作動したり、コンセントが熱くなったりする可能性があります。

電源コードを束ねたまま使用せず、本体へ巻き付けないでください。

また、傾いた台、熱に弱いビニールクロス、IHクッキングヒーターの上、ガスコンロの近くなどへ置かず、水平で安定した場所を選びましょう。

油や水分の多い食材は入れ方に注意する

バスケットへ揚げ油を注いで使うことはできません。

食材へ使う油も少量にとどめ、多量の油を混ぜないようにしてください。

油が多すぎると、調理中に煙やにおいが出る原因になります。

水分の多い食材やたれを使う料理は、バスケットの底へ液体がたまることがあります。

耐熱容器やペーパーライナーを使い、こぼれない量に調整しましょう。

缶詰や瓶詰を容器のまま加熱することも避けます。

調理後はバスケットを傾けず、底へたまった熱い脂や水分がこぼれないよう、水平に持って移動してください。

子どもやペットが触れない場所で使う

1420JPは、操作に慣れていない子どもだけで使用させないでください。

調理中は本体やバスケットが高温になり、排気口から熱風も出ます。

コードを引っ張ると本体が落下する可能性があるため、電源コードが台の端から垂れ下がらないように設置しましょう。

使用中だけでなく、調理後に冷ましている間も、子どもやペットが近づかない場所へ置きます。

肩より高い棚へ置くと、大人でも熱いバスケットを安全に取り出しにくくなります。

操作パネルが見え、ハンドルへ無理なく手が届く高さを選んでください。

 

 

ラッセルホブス1420JPがうまく使えないときの確認ポイント

電源が入らない、調理が始まらない、食材が焼けないなどの症状が出ても、必ずしも故障とは限りません。

電源プラグやバスケットの取り付け、食材の量、温度と時間の設定を確認すると改善する場合があります。

一方、異常な音やにおいが続く、本体が変形している、エラー表示が出るといった場合は、使用を続けないでください。

ここでは、1420JPで起こりやすい状況と、最初に確認したいポイントを整理します。

症状 主な確認ポイント
電源が入らない プラグの差し込み、バスケットの装着
調理が始まらない バスケットをカチッと押し込んだか
加熱が足りない 食材の量、温度、時間
焼きむらがある 食材の重なり、裏返し、混ぜ方
煙やにおいが出る 油の量、前回の脂汚れ
異常表示が出る 使用を中止して販売店などへ相談

電源が入らないときに確認すること

電源が入らない場合は、電源プラグがコンセントの奥まで確実に差し込まれているか確認します。

別の家電でコンセントが使えるかを確認する方法もありますが、濡れた手でプラグへ触れないでください。

また、1420JPはバスケットが本体へ正しくセットされていないと、操作できない場合があります。

バスケットを一度引き出し、食材やプレートが引っかかっていないことを確認してから、カチッと音がするまで押し込みます。

コードやプラグが異常に熱い、傷がある、差し込みがゆるい場合は使用を中止しましょう。

バスケットが正しくセットされているか確認する

START/STOPボタンを押しても調理が始まらない場合は、バスケットの装着状態を確認してください。

バスケットは、カチッと音がするまで本体へしっかり押し込む必要があります。

食材を詰め込みすぎていると、上部や側面へ食材が当たり、最後まで入らないことがあります。

プレートが傾いている場合や、ペーパーライナーが外側へはみ出している場合も確認しましょう。

無理な力で押し込むと部品を傷める可能性があります。

食材の量を減らし、プレートと紙の位置を整えてから、改めてゆっくり差し込んでください。

食材に焼きむらがあるときの対処法

食材の一部だけ焼けている場合は、バスケットへ詰め込みすぎていないか確認します。

食材同士が重なっていると、熱風が当たる面と当たらない面ができやすくなります。

量を減らし、できるだけ一段に並べましょう。

調理の途中で裏返したり、ポテトや野菜を混ぜたりすることも有効です。

ヒーターが上部にあるため、上面だけ色が濃くなる場合は、途中で表裏を入れ替えます。

バスケットを何度も長く開けると庫内温度が下がるため、確認と裏返しは手早く行い、必要に応じて時間を数分追加してください。

料理が焦げるときは温度と時間を見直す

表面が焦げる場合は、設定温度が高すぎるか、時間が長すぎる可能性があります。

モードの初期設定は目安なので、少量の食材や薄い食品では早く焼けることがあります。

次回は温度を5~10℃下げるか、時間を数分短くして試しましょう。

砂糖、みそ、はちみつ、チーズなどを含む料理は焦げやすいため、調理の後半に加える方法もあります。

パンや焼き菓子では、表面に焼き色が付いていても中心が焼けていないことがあります。

温度を下げて時間を延ばすなど、表面と内部の加熱バランスを調整してください。

煙やにおいが気になるときは汚れを確認する

煙や強いにおいが出る場合は、食材へ多量の油を加えていないか、バスケットやプレートへ前回の脂が残っていないか確認します。

食材から落ちた脂やパン粉が加熱されると、煙やにおいの原因になることがあります。

電源を切ってプラグを抜き、本体が十分に冷めてから洗浄してください。

本体から煙が上がっている場合は、すぐに電源プラグを抜き、煙が収まってからバスケットを取り出します。

エラー表示が出る場合や、掃除をしても異常なにおいが続く場合は、使用を中止して販売店などへ相談しましょう

ラッセルホブス1420JPの使い方まとめ

ラッセルホブス1420JPは、バスケットへプレートと食材を入れ、モード、温度、時間を設定して使うエアフライオーブンです。

調理モードはAIR FRY、BAKE、ROAST、GRILL、REHEATの5種類で、揚げ物風の料理、焼き菓子、肉や野菜のロースト、焼き魚、惣菜の温め直しなどへ使い分けられます。

予熱は必要に応じて行い、REHEAT以外のモードで200℃・3~5分を目安に設定します。

予熱中はペーパーライナーを入れず、予熱後に食材と一緒にセットしてください。

上手に使うポイント 確認内容
食材を詰め込みすぎない 熱風が通る隙間を残して並べる
途中で状態を確認する 必要に応じて裏返したり混ぜたりする
短めの時間から試す 焦げる前に追加加熱で調整する
ペーパーを正しく使う 予熱中は入れず、食材で押さえる
使用後は毎回洗う 脂や調理くずを残さない
十分に冷ましてから触る 鍋敷き、ミトン、トングを使う

使い始めは、冷凍ポテトや惣菜の温め直しなど、仕上がりを確認しやすい料理から試すと操作に慣れやすくなります。

食材の量や厚さによって適した設定は変わるため、最初から長時間運転せず、途中で焼き加減を確認しましょう。

調理後は電源プラグを抜き、本体とバスケットが十分に冷めてからお手入れします。

基本手順と安全上の注意を守りながら、毎日の揚げ物風料理、焼き料理、温め直しへ活用してみてください。

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