- NW-BB10とNW-BB18で迷う人が増えている理由
- 結論先出し|NW-BB10とNW-BB18の一番大きな違いは「炊飯量」
- 基本スペックを比較|NW-BB10とNW-BB18の違い一覧
- 炊飯量の違いを詳しく比較|5.5合と1升で何が変わる?
- 炊飯機能・メニューの違いはある?
- 使い勝手・設置性を比較|日常使用で感じやすい差
- 味や炊き上がりに差はある?
- 保温・冷凍との相性を比較|炊いた後の使いやすさ
- 生活スタイル別|NW-BB10とNW-BB18はどんな家庭に合う?
- よくある勘違い|NW-BB10とNW-BB18で誤解されやすいポイント
- NW-BB10が向いている人・向いていない人
- 価格とコスパを比較|どちらが割高・割安?
- 購入前に確認したい注意点|NW-BB10・NW-BB18で後悔しやすいポイント
- 他の象印炊飯器と迷っている人へ|NW-BBシリーズの立ち位置
- それでも迷う人へ|選び方を最終整理
- まとめ|NW-BB10とNW-BB18は「炊飯量」で選べば失敗しにくい
NW-BB10とNW-BB18で迷う人が増えている理由

象印の圧力IH炊飯ジャーの中でも、NW-BB10とNW-BB18は「性能が高そう」「見た目が似ている」という理由から、どちらを選ぶべきか迷われやすいモデルです。
特にネット通販では、型番の違いが分かりにくく、価格差や容量差だけを見て判断してしまい、購入後に「思っていた使い方と合わなかった」と感じるケースも少なくありません。
この2機種は同じシリーズに属しており、炊飯方式や基本機能は共通しています。
しかし、実際の使い勝手や満足度は「どれくらいの量を、どのくらいの頻度で炊くか」によって大きく変わります。
この記事では、カタログスペックだけでなく、日常使用を想定した視点で違いを整理していきます。
5.5合と1升、数字以上に迷いやすいポイント
5.5合と1升という表記を見ると、「量が違うだけ」と感じるかもしれません。
しかし実際には、サイズ感、設置性、少量炊きの安定感、電気代など、生活への影響は多方面に及びます。
数字だけで判断せず、どの違いが自分の暮らしに影響するのかを意識することが重要です。
結論先出し|NW-BB10とNW-BB18の一番大きな違いは「炊飯量」

最初に結論から整理すると、NW-BB10とNW-BB18の最大の違いは炊飯量です。
NW-BB10は5.5合炊き、NW-BB18は1升炊きで、想定されている使用シーンが明確に異なります。
炊飯方式や味の方向性は共通しているため、「どちらのほうが美味しいか」で選ぶモデルではありません。
自分の家庭で必要な炊飯量を基準に選ぶことで、失敗しにくくなります。
少人数向けか、大容量重視かで選択が分かれる
毎日1〜3合程度を炊く家庭と、まとめて5合以上を炊く家庭では、最適なモデルは異なります。
炊飯量が生活スタイルに合っていないと、炊きムラや使いにくさにつながることもあるため、容量選びは最優先で考える必要があります。
基本スペックを比較|NW-BB10とNW-BB18の違い一覧

ここでは、両モデルの基本スペックを整理します。
スペック表だけでは見えにくいポイントも含めて、実際の使用感につながる部分を中心に比較します。
| 比較項目 | NW-BB10 | NW-BB18 |
|---|---|---|
| 炊飯容量 | 0.5〜5.5合 | 1合〜1升 |
| 想定世帯 | 少人数世帯・夫婦・一人暮らし | 家族世帯・まとめ炊き向け |
| 炊飯方式 | 圧力IH | 圧力IH |
| 加熱方式 | 豪熱大火力 | 豪熱大火力 |
| 内釜 | 鉄器コート黒まる厚釜 | 鉄器コート黒まる厚釜 |
| 炊き分け機能 | わが家炊き(49通り) | わが家炊き(49通り) |
| 特急炊飯 | 対応 | 対応 |
| 保温機能 | 極め保温 | 極め保温 |
| 冷凍ごはんメニュー | あり | あり |
| 最大消費電力 | やや低め | やや高め |
| 炊飯時消費電力量 | 少なめ | 多め |
| 本体サイズ | コンパクト | 大きめ |
| 本体重量 | 軽め | 重め |
| 設置スペース | 省スペース向き | 広めのスペースが必要 |
| 向いている使い方 | 少量をこまめに炊く | 多量をまとめて炊く |
炊飯容量・サイズ・重さの違い
NW-BB10は5.5合炊きのため、本体サイズが比較的コンパクトで、キッチンへの設置もしやすい設計です。
一方、NW-BB18は1升炊きに対応している分、内釜や本体が大きく、設置スペースに余裕が必要になります。
重さもNW-BB18のほうが増えるため、炊飯器を頻繁に動かす家庭では取り回しの差を感じやすくなります。
消費電力・電気代の考え方
炊飯容量が大きいNW-BB18は、最大消費電力も高めに設定されています。
ただし、毎回大量に炊く家庭では、炊飯回数が減ることでトータルの電力消費が抑えられる場合もあります。
少量炊きが中心の家庭では、NW-BB10のほうが無駄なエネルギーを使いにくく、結果的に電気代を抑えやすい傾向があります。
炊飯量の違いを詳しく比較|5.5合と1升で何が変わる?

炊飯量の違いは、単に「多く炊けるかどうか」だけの問題ではありません。
実際には、毎日の炊飯リズムや食事スタイル、保存方法、さらには炊き上がりの安定感にまで影響します。
炊飯器は毎日使う家電だからこそ、自分の生活に合った容量を選ぶことが、使いやすさと満足度を大きく左右します。
一度に炊ける量と使い切りやすさ
NW-BB10は、1〜3合といった少量炊きでも火力や圧力のバランスが取りやすく、炊き上がりが安定しやすい設計です。
食事のたびに炊きたてを楽しみたい家庭や、食べ残しを出したくない人にとって、使い切りやすい点は大きなメリットになります。
一方でNW-BB18は、5合以上を一度に炊く場面で真価を発揮します。
家族全員分の食事や、翌日以降の分までまとめて用意したい家庭では、炊飯回数を減らせる点が利点です。
ただし、毎回少量しか炊かない場合は容量を持て余しやすく、サイズ感や取り扱いに不便を感じることもあります。
まとめ炊き・冷凍保存との相性
まとめ炊きして冷凍保存を活用する家庭では、NW-BB18の大容量は効率の良さにつながります。
一度の炊飯で十分な量を確保できるため、平日の炊飯回数を減らし、家事負担を軽減したい人には向いています。
ただし、冷凍保存をあまり行わない家庭では、必要以上に炊いてしまい、ご飯を余らせてしまう原因になることもあります。
その点、NW-BB10は必要な分だけを無理なく炊けるため、都度炊き派の家庭や、冷凍保存を最小限にしたい人に適しています。
炊飯機能・メニューの違いはある?

両モデルは同じシリーズに属しているため、搭載されている炊飯機能やメニュー構成に大きな差はありません。
基本性能は共通しており、「機能の多さ」や「最新技術の有無」で優劣をつけるタイプの比較ではない点が特徴です。
そのため、この章ではスペック表だけでは見えにくい、実際の使い方に影響する部分を中心に整理します。
基本の炊き分け・圧力IH機能は共通
NW-BB10・NW-BB18ともに、圧力IHによる強火力制御を活かし、お米の芯までしっかり加熱する設計が採られています。
圧力のかけ方や火力調整によって、しゃっきり・ふつう・もちもちといった食感を選べる炊き分け機能も共通して搭載されています。
そのため、白米の味の方向性に大きな違いはなく、どちらを選んでも象印らしい粒立ちの良い安定した炊き上がりが期待できます。
普段の食事で味の差を強く感じるケースは少なく、炊飯量に合った使い方をしているかどうかが満足度を左右します。
特急炊飯・少量炊きで差が出る場面
特急炊飯や少量炊きといった日常的に使う場面では、NW-BB10のほうが扱いやすいと感じるケースがあります。
少ない量でも内釜の容量に余裕があり、加熱バランスが取りやすいため、炊き上がりが安定しやすい点が理由です。
一方でNW-BB18は、少量炊きができないわけではありませんが、日常的に1合前後しか炊かない家庭では、本来の性能を活かしきれず、サイズや消費電力の面でオーバースペックと感じることもあります。
特急炊飯を頻繁に使う人や、平日は少量・週末にまとめ炊きといった使い方をする人は、この違いを意識して選ぶと失敗しにくくなります。
使い勝手・設置性を比較|日常使用で感じやすい差

日常的に使う家電だからこそ、設置性や扱いやすさは重要な判断材料です。
炊飯性能が同程度であればあるほど、こうした「毎日の小さな使い勝手の差」が、長く使ったときの満足度に直結します。
キッチン環境や生活動線を具体的にイメージしながら確認することが大切です。
キッチンへの置きやすさ・存在感
NW-BB10は本体サイズが比較的コンパクトなため、キッチンカウンターや棚にも収まりやすく、圧迫感が出にくいのが特徴です。
作業スペースが限られているキッチンでも配置しやすく、周囲の家電や調理動線を邪魔しにくい点は、日常使用では見逃せないメリットと言えます。
一方、NW-BB18は1升炊き対応ということもあり、本体にしっかりとした存在感があります。
そのため、設置場所の幅や奥行き、高さに余裕があるかを事前に確認しておく必要があります。
特に上部に吊り戸棚があるキッチンでは、フタを開けた際のスペースも含めて検討しておくと安心です。
フタ開閉・お手入れのしやすさ
フタの開閉方法や基本的なお手入れ方法は両モデルで共通しており、操作そのものに大きな違いはありません。
ただし、本体サイズが大きいNW-BB18は、内釜の持ち上げや洗浄時にやや重さを感じやすい傾向があります。
特に毎日洗う作業を考えると、この差は徐々に負担として感じられる場合があります。
NW-BB10は内釜が比較的軽く、シンクへの持ち運びや洗浄もスムーズに行いやすい点が特徴です。
日々の手入れをできるだけ簡単に済ませたい人や、家事の負担を減らしたい人にとっては、こうした扱いやすさも重要な判断材料になります。
味や炊き上がりに差はある?

味そのものに大きな差はありませんが、炊く量や使い方によって、炊き上がりの安定感や満足度に違いを感じることがあります。
両モデルは同じ炊飯思想で設計されているため、基本的な味の方向性は共通していますが、「どの量を、どれくらいの頻度で炊くか」によって評価が分かれやすいポイントでもあります。
少量炊き・多量炊きでの安定感の違い
少量炊きではNW-BB10、多量炊きではNW-BB18のほうが、それぞれ設計通りの性能を発揮しやすい傾向があります。
NW-BB10は内釜容量に対して少量炊きでも熱が均一に伝わりやすく、1〜2合といった日常的な炊飯でも粒立ちが安定しやすい点が特徴です。
一方でNW-BB18は、5合以上など多めに炊いたときに釜全体の熱循環が安定しやすく、量が増えても炊きムラが出にくい設計になっています。
家族分を一度に炊く場合や、まとめ炊きが前提の家庭では、この安定感が満足度につながりやすくなります。
適正容量で使うことが、炊き上がりの満足度を高める大きなポイントです。
「炊きムラ」が出やすいケース
容量いっぱい、もしくは極端に少ない量を炊いた場合、どちらのモデルでも炊きムラを感じることがあります。
特に最大容量付近まで詰めて炊くと、水量や米の状態によっては、硬さにばらつきを感じるケースもあります。
また、少量炊きでも水加減や米の吸水状態が安定していないと、仕上がりに差が出やすくなります。
こうした点からも、日常的に使う量が炊飯器の得意な範囲に収まっているかを意識することが重要です。
適した容量で使うことで、味や食感の安定性をより感じやすくなります。
保温・冷凍との相性を比較|炊いた後の使いやすさ

炊飯後の使い方も、モデル選びでは見落とされがちなポイントです。
実際には「炊いて終わり」ではなく、保温するのか、冷凍するのか、どのタイミングで食べ切るのかによって、使いやすさや満足度に差が出てきます。
日常の食事リズムを想定しながら確認することが大切です。
保温時間とご飯の劣化の考え方
長時間保温する場合、一般的に量が多いほどご飯の乾燥や黄ばみを感じにくい傾向があります。
そのため、家族分をまとめて炊き、数時間〜半日程度保温する使い方が多い家庭では、炊飯量に余裕のあるモデルのほうが安定しやすいと言えます。
一方で、少量を長時間保温すると、水分が抜けやすく、食感の劣化を感じやすくなることがあります。
保温機能を多用する家庭では、「どれくらいの量を、どれくらいの時間保温するのか」を意識し、炊飯量とのバランスを考えることが重要です。
冷凍保存を前提にした場合の向き・不向き
冷凍保存を前提とする場合、NW-BB18のまとめ炊きは効率の良さが際立ちます。
一度に十分な量を炊いて小分け冷凍できるため、平日の炊飯回数を減らしたい家庭や、作り置きを重視する人には向いています。
一方、冷凍をあまり行わず、食べる分だけをその都度炊きたい家庭では、NW-BB10のほうが無理なく使えます。
必要以上に炊いてしまう心配が少なく、冷凍・解凍の手間を減らせる点も、日常使いでは見逃せないポイントです。
生活スタイル別|NW-BB10とNW-BB18はどんな家庭に合う?

炊飯器選びでは、スペックや価格だけでなく、日々の生活スタイルに合っているかどうかが重要です。
家族構成や食事のタイミング、炊飯の頻度によって、同じ炊飯器でも使いやすさの感じ方は大きく変わります。
ここでは、代表的な生活スタイル別に、それぞれのモデルがどのような家庭に向いているかを整理します。
一人暮らし・共働き世帯の場合
炊飯量が少なく、設置スペースも限られがちな一人暮らしや共働き世帯では、NW-BB10の取り回しの良さが活きます。
コンパクトなサイズ感は、キッチンが狭い住環境でも置きやすく、圧迫感を感じにくい点がメリットです。
また、1〜2合程度をこまめに炊く生活スタイルでは、少量炊きでも安定しやすい設計が活かされます。
帰宅時間が不規則な家庭や、食事の時間がバラバラになりやすい場合でも、必要な分だけを無理なく炊ける点は使い勝手の良さにつながります。
子育て家庭・まとめ炊きが多い場合
毎回多めに炊く家庭や、お弁当用にまとめてご飯を用意したい家庭では、NW-BB18の容量が安心感につながります。
家族全員分を一度に炊けるため、炊飯回数を減らし、家事の効率化を図りたい家庭に向いています。
特に子育て中の家庭では、食事の準備にかけられる時間が限られがちです。
まとめ炊きして冷凍保存を活用することで、忙しい平日の負担を軽減しやすくなる点も、大容量モデルならではのメリットと言えます。
よくある勘違い|NW-BB10とNW-BB18で誤解されやすいポイント

NW-BB10とNW-BB18を比較する際、スペック表や商品ページだけを見て判断してしまうと、実際の使い方とのズレが生じやすくなります。
ここでは、購入前によく見られる勘違いを整理し、なぜその認識がズレやすいのかを具体的に解説します。
炊飯量が多い=味が良いとは限らない
炊飯量が多いモデルだからといって、必ずしもご飯の味が良くなるわけではありません。
炊飯器は、それぞれ想定された容量の範囲で最も安定した加熱と圧力制御が行われるよう設計されています。
そのため、適正量から大きく外れた使い方をすると、本来の性能を十分に引き出せない場合があります。
特に少量炊きが中心の家庭では、大容量モデルを選んでも味の向上を実感しにくく、「期待していたほどの違いが分からない」と感じてしまうケースも少なくありません。
味の良さは容量の大きさではなく、普段炊く量と炊飯器の設計が合っているかどうかで左右されます。
少量炊きが多い人に1升炊きが向かない理由
少量炊き中心の場合、1升炊きモデルは性能を持て余しやすく、結果的に使いにくさを感じることがあります。
内釜が大きい分、少ない量の米では熱や圧力が均一に伝わりにくくなり、炊き上がりにムラを感じる原因になることもあります。
また、本体サイズが大きくなることで、設置場所や取り扱いの負担が増える点も見逃せません。
日常的に1〜2合程度しか炊かない生活スタイルであれば、無理に1升炊きを選ぶよりも、適正容量のモデルを選んだほうが、結果的に満足度が高くなるケースが多いです。
NW-BB10が向いている人・向いていない人

ここでは、5.5合炊きモデルであるNW-BB10が、どのような生活スタイル・家庭環境に向いているのかを具体的に整理します。
炊飯性能そのものに大きな不満は出にくい一方で、炊く量や使い方が合っていないと「思ったより使いにくい」と感じてしまうケースもあります。
購入後に後悔しないためにも、自分の普段の炊飯量やキッチン環境を思い浮かべながら読み進めてみてください。
NW-BB10がおすすめな人
NW-BB10は、日常的に炊く量が1〜3合程度と少量寄りで、炊きたてをこまめに楽しみたい人に向いています。
5.5合炊きというサイズは、少人数世帯や夫婦世帯、一人暮らしでも自炊頻度が高い人にとって扱いやすく、内釜や本体の取り回しに無理がありません。
また、本体が比較的コンパクトなため、キッチンの設置スペースに余裕がない家庭や、調理家電をできるだけすっきり置きたい人にも適しています。
炊飯器の重さや洗浄時の負担を軽くしたい人にとっても、日々の家事ストレスを抑えやすいモデルと言えます。
NW-BB10を選ぶと後悔しやすい人
一方で、家族人数が多く、頻繁に5合以上を炊く家庭では、NW-BB10では容量不足を感じやすくなります。
毎回ギリギリまで炊く使い方が続くと、炊飯回数が増えたり、まとめ炊きがしにくくなったりするため、結果的に手間が増える可能性があります。
また、将来的に家族が増える予定がある場合や、お弁当用・冷凍用として一度に多めに炊きたい人にとっては、余裕のなさがデメリットになることもあります。
現在の炊飯量だけでなく、今後の生活スタイルの変化も含めて検討することが大切です。
価格とコスパを比較|どちらが割高・割安?

ここでは、NW-BB10とNW-BB18の価格差を「安い・高い」という表面的な比較ではなく、実際の使い方や満足度を踏まえたコスパの視点で整理します。
炊飯器は一度購入すると長く使う家電だからこそ、初期価格だけで判断すると後悔につながりやすいポイントでもあります。
どちらが割高・割安かは、炊飯量や使用頻度によって変わるため、自分の生活に当てはめながら読み進めてみてください。
本体価格の傾向と価格差の考え方
価格は販売時期や店舗、キャンペーンの有無によって変動しますが、基本的には容量の大きいNW-BB18のほうが、NW-BB10よりも高くなる傾向があります。
これは炊飯容量だけでなく、本体サイズや内部構造の違いによるコスト差が反映されているためです。
ただし、価格だけを見て「高い・安い」と判断してしまうと、実際の満足度とズレが生じやすくなります。
5.5合炊きで十分な家庭がNW-BB18を選ぶと、価格差に見合った価値を感じにくい一方で、大容量が必要な家庭にとっては、多少高くても納得しやすい投資になるケースもあります。
使用頻度を含めたコスパ判断
コスパを考える際は、本体価格だけでなく、どれくらいの頻度で、どのくらいの量を炊くのかを含めて考えることが重要です。
炊飯回数が多い家庭では、使い勝手や炊飯効率の良さが日々の負担軽減につながり、結果的に満足度の高い選択になります。
一方で、使用頻度が低かったり、少量炊きが中心だったりする場合は、必要以上に高価なモデルを選ぶと、コスパが悪く感じられることもあります。
自分の生活スタイルに合った容量・使用頻度を基準に選ぶことで、価格以上の価値を感じやすくなり、結果的にコスパの良い選択につながります。
購入前に確認したい注意点|NW-BB10・NW-BB18で後悔しやすいポイント

最後に、NW-BB10・NW-BB18を選ぶ際に事前に確認しておきたい注意点を整理します。
スペックや評判だけで選んでしまうと、設置後や使用開始後に「想像と違った」と感じてしまうことがあります。
この章では、実際に起こりやすい後悔ポイントを押さえ、購入前にチェックしておくべき点を分かりやすくまとめていきます。
設置サイズを確認せずに選ぶと失敗しやすい
炊飯器は毎日使う家電だからこそ、設置場所との相性が非常に重要です。
特にNW-BB18のような1升炊きモデルは本体サイズに存在感があるため、設置場所の奥行きや幅、高さを事前に確認しておかないと、思った以上に圧迫感を感じてしまうことがあります。
また、フタを開けた際の上部スペースも見落とされがちなポイントです。
吊り戸棚があるキッチンでは、フタが十分に開かず、使いにくさにつながるケースもあります。
購入前には、設置寸法だけでなく、実際に使用する動作まで含めて確認しておくことが重要です。
炊飯量と使用頻度が合わないケース
炊飯器選びで意外と多い後悔が、炊飯量と実際の使用頻度が合っていないケースです。
現在の家族構成だけを基準に選ぶと、生活スタイルの変化に対応しづらくなり、「もう少し容量に余裕があれば良かった」「逆に大きすぎた」と感じてしまうことがあります。
将来的な家族構成の変化や、在宅時間の増減、冷凍保存の活用頻度なども含めて考えておくと安心です。
少し余裕を持った判断をすることで、長く使い続けやすくなり、結果的に後悔の少ない選択につながります。
他の象印炊飯器と迷っている人へ|NW-BBシリーズの立ち位置

象印の炊飯器ラインナップは非常に幅広く、価格帯や機能の違いによって複数のシリーズが展開されています。
その中でNW-BBシリーズは、「高級すぎず、かつ性能面で妥協したくない層」に向けたバランス型の立ち位置にあるモデルと言えます。
最上位モデルほどの多機能性はありませんが、日常使いで満足度の高い炊飯性能を重視した設計が特徴です。
5.5合モデルの中でのNW-BB10の特徴
NW-BB10は、5.5合クラスの中でも扱いやすさと炊飯性能のバランスが取れたモデルです。
少量炊きから標準的な炊飯量まで安定しやすく、毎日の食事用として無理のない容量設計になっています。
また、サイズや重量も比較的抑えられているため、同クラスの上位モデルと比べて設置性や取り回しの良さを重視したい人に向いています。
多機能すぎない分、操作に迷いにくく、シンプルに美味しいご飯を炊きたい人に適した位置づけです。
1升炊きモデルの中でのNW-BB18の特徴
NW-BB18は、1升炊きモデルの中でも、家庭用として扱いやすい性能バランスを意識したモデルです。
大容量でありながら、NW-BBシリーズ共通の安定した炊飯性能を備えており、家族向けモデルとして堅実な選択肢になります。
最上位の大容量モデルと比べると、価格や機能を必要以上に盛り込みすぎていないため、「容量は欲しいが、過剰な機能は不要」という家庭に向いた立ち位置です。
まとめ炊きや冷凍保存を前提とした使い方をする人にとって、実用性を重視した1升炊きモデルと言えます。
それでも迷う人へ|選び方を最終整理

ここまで比較しても決めきれない場合は、情報を増やすよりも「判断軸を絞る」ことが大切です。
NW-BB10とNW-BB18は性能差で迷うモデルではなく、生活スタイルとの相性で選ぶ炊飯器です。
この章では、考え方をできるだけシンプルに整理し、最終的にどちらを選ぶべきかを判断しやすくします。
家族構成・炊飯頻度別のおすすめ
炊飯器選びで最も失敗しにくい方法は、日常的に炊く量と炊飯頻度を基準に考えることです。
1〜3合程度をこまめに炊く家庭であれば、NW-BB10の扱いやすさが活きます。
一方、5合以上をまとめて炊くことが多い家庭では、NW-BB18の容量が安心感につながります。
また、家族構成だけでなく、「毎日炊くのか」「まとめ炊きと冷凍を活用するのか」といった炊飯スタイルも重要な判断材料です。
生活リズムに合ったモデルを選ぶことで、日々の炊飯が無理なく続けやすくなります。
迷ったときのシンプルな判断基準
それでも迷う場合は、「普段何合炊くか」を一つの基準として考えるのが最も分かりやすい判断方法です。
数字として明確な基準があるため、感覚的な迷いを減らすことができます。
将来の家族構成や生活スタイルの変化を考慮することも大切ですが、まずは現在の炊飯量を軸に選び、その上で少し余裕を持たせる程度に考えると、過不足のない選択になりやすくなります。
まとめ|NW-BB10とNW-BB18は「炊飯量」で選べば失敗しにくい
NW-BB10とNW-BB18は、単純に性能の優劣で比較する炊飯器ではなく、「どちらが自分の暮らしに合っているか」という視点で選ぶモデルです。
炊飯方式や基本的な味の方向性は共通しているため、選択を左右する最大のポイントは炊飯量と日常の使い方にあります。
毎日のように少量を炊き、炊きたてを楽しみたい家庭であればNW-BB10が扱いやすく、設置性や手入れの面でも無理がありません。
一方、家族分をまとめて炊いたり、冷凍保存を前提に効率よく使いたい家庭では、NW-BB18の容量が安心感につながります。
どちらを選んだ場合でも、想定されている炊飯量の範囲で使うことができれば、大きな不満が出にくい点は共通しています。
炊飯量を軸に自分の生活スタイルを見直したうえで選べば、購入後に「思っていた使い方と違った」と感じる可能性は大きく減らせます。

